企業主導型保育園とは?わかりやすく解説|知っておくと安心な5つのポイント

ぽんママ

保活を頑張っている皆さん!本当にお疲れ様です!

保育園に子どもを預けることを考えたとき、まず1番に浮かぶのは、自治体に申し込んで選考される、認可保育園

でも、認可保育園は競争率も高くて、そもそもフルタイムじゃないと難しかったり、激戦区だとフルタイムでも落選してしまったり。。

そんなとき、他の選択肢を考えることがあると思うんですが、そこでよく聞く、企業主導型保育園
名前は聞いたことあるけど、「結局なに?」「認可外って大丈夫?」と不安に思う方も多いはずです。

この記事では、実際に2人の子どもを企業主導型保育園に通わせていた経験を活かして、企業主導型保育園とは何かをできるだけやさしく解説します。

「保育園、どうしよう…」
「認可は落ちたし、他に選択肢ないのかな?」

と悩んでいる方に向けて、企業主導型保育園のメリット・デメリットや、知っておくと安心なポイントをまとめているので、保活中の方はぜひ参考にしてくださいね。


目次

企業主導型保育園って何?わかりやすく解説

まずは、「企業主導型保育園ってそもそも何?」というところから一緒に整理していきましょう。
難しい制度の話も、できるだけかみ砕いてお話ししますね。

企業主導型保育園の基本的な仕組み

企業主導型保育園とは、会社(企業)が中心になって運営している保育園のことです。
働くパパ・ママが安心して仕事を続けられるように、国がサポートする制度として作られました。

「特定の会社の人しか使えないの?」と思われがちですが、実はそうでもありません。

多くの企業主導型保育園では、社員の子どもだけでなく、地域の子どもも預かる枠(地域枠)を設けています。

また、保育園と自分の勤めている会社との間で企業提携を結んでもらうことで、企業枠で保育園を利用できるようになり、地域枠で利用するより、低価格で利用できるというメリットがあります。

企業主導型保育園が誕生した背景と目的

企業主導型保育園が広がった理由は、とてもシンプルです。

それは、保育園に入れない家庭が多すぎたから

特に共働き世帯が増える中で、認可保育園だけでは受け皿が足りず、

  • 復職したいのに預け先がない
  • 育休を延ばさざるを得ない
  • 仕事を辞める選択をする

こんな状況がたくさんありました。

そこで、「企業も一緒に保育を支えよう」という考えから、企業主導型保育園の制度がスタートしました。

企業主導型保育園と認可外保育園の関係性

企業主導型保育園は、分類としては「認可外保育園」に入ります。

この言葉だけ聞くと、ちょっと不安になりますよね。

でも実際は、国の基準を満たして、補助金を受けて運営されている保育園なので、一般的な認可外保育園とは少し位置づけが違います。

「認可外=危ない」というイメージだけで判断しなくて大丈夫です!


企業主導型保育園の特徴と認可保育園との違い

次に、ママ友との会話でもよく出る「認可保育園と何が違うの?」という疑問について見ていきましょう。

運営主体と国の補助制度の違い

まずは、ざっくり違いを表でまとめてみました。

企業主導型保育園認可保育園
運営しているところは?企業・法人自治体・社会福祉法人
補助の仕組みは?国が直接補助国と自治体
ルールの厳しさは?比較的柔軟基準が厳しい

企業主導型保育園は、自治体を通さずに国から補助が出ます。
また、園ごとに独自のルールが設けられている場合も多いのが特徴です。

入園条件や利用対象の違いは?

認可保育園は、市区町村に申し込んで点数で入園できるかどうかが決まりますよね。

一方で企業主導型保育園は、保育園に直接申し込みをおこないます
また、空きがあれば、年度途中での入園もできる場合が多いです。

そのため、

  • 認可に落ちた後でも申し込める
  • タイミングが合えば入りやすい

という魅力があります。

ぽんママ

地域枠は通常、「園の近隣に住む子ども」を対象としている場合が多いので、園の近くに住んでいて、地域枠に空きがあれば利用することができます。

また、勤務先の会社と提携契約を結んでもらうことができれば、企業枠で入園や利用ができます。

詳細は保育園に確認をおこなってみるのが安心です。

保育時間や柔軟性の違い

企業主導型保育園の大きな魅力は、働き方に寄り添ってくれること

たとえば、

  • 早めの預かり、遅めのお迎え
  • シフト勤務に対応
  • 土日や祝日も相談できる

など、家庭の事情に合わせやすい園が多い印象です。

ぽんママ

実はうちの2人の子どもも、0〜2歳児が対象の企業主導型保育園に通っていました!すごく柔軟に対応してくれて、感謝の気持ちしかありません。


企業主導型保育園を利用するメリット

ここからは、「実際に使うとどんな良いことがあるの?」という点を見ていきましょう。

保活がしやすく待機児童にならずに通園できる

企業主導型保育園は、認可保育園とは別ルートで探せるので、保活の選択肢が一気に広がります

「認可保育園に全部落ちた…」と落ち込んだあとに、企業主導型保育園が見つかってホッとした、という話もよく聞きます。

企業主導型保育園という選択肢を知っておくだけでも心の余裕が変わりますよね。

働く家庭に合わせた保育体制

企業主導型保育園は、「働く親の味方」であることを前提に作られています。

  • 会社の近くにある
  • 通勤ルート上で便利
  • 残業や通勤時間を考慮してくれる

こうしたメリットがあることも。

毎日の送り迎えを考えると本当にありがたいですよね。

ぽんママ

たとえば、認可保育園だと18時半以降は延長料金がかかるという場合も多いですが、企業主導型保育園では、20時までは延長料金なしで利用できるなどの場合もあるので、「助かる!」と思う方も多いのではないでしょうか。

企業主導型保育園の保育環境と安心感

少人数の園が多いため、先生の目が行き届きやすいのも特徴です。

子どものちょっとした変化に気づいてもらえるのは、親として安心材料になります。

「認可外だけど、むしろ手厚いと感じた」という声もよく聞きます。


企業主導型保育園のデメリットと注意点

もちろん、良いことばかりというわけではありません。
ここでは、デメリットや注意点もしっかりとお伝えします。

保育料や費用面で注意すべき点

企業主導型保育園は、認可保育園のように所得に応じて保育料が決まるわけではありません

そのため、

  • 世帯収入によっては高く感じる
  • 園ごとに料金差が大きい

ということがあります。



無償化の対象年齢かどうかも、事前に確認しておくと安心です。

ぽんママ

3歳児クラス以上だと、企業主導型保育園であっても、保育料の無償化対象になる場合も多いので、保育園に確認をしてみてくださいね。

また、2歳児クラスまでは、世帯収入が高い場合は、認可保育園よりも企業主導型保育園の方が保育料が安いということもあります。

認可保育園も企業主導型保育園も、きょうだいがいる場合は、2人目の保育料が安くなるということもあるので、こちらも要チェックです!

園ごとの運営方針や質の差

企業主導型保育園は、運営する会社によってカラーがかなり違います。

見学のときは、

  • 先生の雰囲気
  • 子どもへの声かけ
  • 園内の安全対策

をしっかり見ておくのがおすすめです。

企業主導型保育園が向いていないケース

すべての家庭に合うわけではありません。
たとえば、

  • 園による保育の質のばらつきがどうしても気になる
  • 自治体のサポートを重視したい

こんな場合は、認可保育園の方が合うこともあります。


記事のおまとめQ&A

Q1. 企業主導型保育園って、特定の会社の人しか使えないんですよね?

いいえ、そんなことはありません。
多くの企業主導型保育園には「地域枠」があり、特定の企業に勤めていなくても利用できる場合があります。

また、勤務先の会社がその保育園と企業提携を結んでくれれば、企業枠として利用できることも。
「うちは関係ないかも」と思わず、一度園に問い合わせてみるのがおすすめです。

Q2. 認可外保育園と聞くと、正直ちょっと不安です…

その気持ち、とてもよくわかります。
でも、企業主導型保育園は国の基準を満たし、補助金を受けて運営されている保育園です。

いわゆる「完全な民間の認可外」とは違い、

・定員
・保育士配置
・安全管理

など、一定のルールのもとで運営されています。
「認可外=危ない」と一括りにせず、園ごとの実態を見ることが大切です。

Q3. 認可保育園に落ちたあとでも、申し込めますか?

はい、申し込めます。
企業主導型保育園は、市区町村の選考とは別ルートなので、認可保育園に落選したあとでも利用できます。

また、園に直接申し込みをするため、

・年度途中でも入園できる
・空きがあれば比較的スムーズ

というケースも多いです。
「もう今年は無理かも…」と諦める前に、ぜひ選択肢に入れてみてください。

Q4. フルタイム勤務じゃなくても利用できますか?

園によりますが、フルタイムでなくても利用できる場合は多いです。

企業主導型保育園は、働き方が多様な家庭を想定して作られているため、

・時短勤務
・パート
・シフト勤務

などに柔軟な園もあります。
利用条件は園ごとに異なるので、気になる園には直接確認してみるのが安心です。

Q5. 保育料は高いですか?

正直に言うと、「園と家庭の状況による」というのが答えです。

企業主導型保育園は、認可保育園のような所得連動制ではないため、

・世帯収入が高い場合は、認可より安い
・収入によっては高く感じる

ということもあります。

ただし、
3歳児クラス以上は無償化の対象になる園も多く、
きょうだい割引がある場合もあります。

必ず料金表を確認し、トータルで比較してみてくださいね。

Q6. 保育時間はどれくらい柔軟ですか?

これも園によりますが、企業主導型保育園の大きな魅力のひとつです。

・早朝・夜遅くまで対応
・延長料金がかかりにくい
・シフト制の相談がしやすい

など、働く家庭に寄り添った運営をしている園が多い印象です。

実際に利用して、「認可より融通がきいた」と感じる方も少なくありません。

Q7. 園の質にばらつきがあるって本当?

はい、これは事実です。
企業主導型保育園は、運営法人によって方針や雰囲気がかなり違います。

だからこそ、

・見学は必ず行く
・先生の声かけや表情を見る
・園内の安全対策をチェックする

このあたりはとても大切です。
「認可かどうか」より、「この園に安心して預けられるか」を基準に考えてみてください。

Q8. どんな家庭に企業主導型保育園は向いていますか?

たとえば、こんな方には特に向いています。

・認可保育園に落ちてしまった
・復職を急いでいる
・働き方が少し特殊(シフト・時短など)
・通勤動線を重視したい

一方で、自治体管理の安心感を重視したい方には、認可保育園の方が合う場合もあります。

Q9. 企業主導型保育園は「妥協」なんでしょうか?

いいえ、決して妥協ではありません。

実際に利用してみて、
「結果的にここで良かった」
「子どもに合っていた」
と感じるご家庭はとても多いです。

大切なのは、「認可かどうか」ではなく、
親も子も無理なく続けられる環境かどうか。

選択肢のひとつとして、胸を張って検討して大丈夫ですよ。

まとめ

企業主導型保育園とは、企業と国が一緒になって働く家庭を支える保育園です。

認可保育園とは違う良さがあり、知っているだけで保活の安心感がぐっと増します。

最後に、ポイントをもう一度まとめます。

  • 企業主導型保育園とは、企業が運営し国が支援する保育園
  • 認可保育園とは別枠で探せて、保活の選択肢が広がる
  • 地域枠があり、その園の近くに住んでいれば利用できる場合が多い
  • 働き方に合わせた柔軟な保育が魅力
  • 保育料や園の雰囲気は事前チェックが大切

「知らなかったから選べなかった」を防ぐためにも、企業主導型保育園という選択肢、ぜひ覚えておいてくださいね。

あなたとお子さんに合った、無理のない保育環境が見つかりますように。

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