仕事が終わって急いで保育園へ向かったけど、着いた頃にはもうほとんどのお友達が帰ってる。
そんな日が続くと、
ぽんママまたうちの子が最後かも…
先生にいつもお迎えが遅い親だなと思われていないかな?
子どもは寂しい思いをしていないかな?
などと、なんとなく申し訳ない気持ちになってしまいますよね。
特に、早い時間にお迎えに来ている家庭を見かけると、余計に気になってしまったりします。
でも、まず知っておきたいのは、決められた保育時間の範囲内で利用しているなら、「お迎えが遅め」というだけで必要以上に気にすることはありません。
大切なのは、ほかの家庭より早いか遅いかではなく、
- 園に伝えているお迎え時間を守れているか
- 遅れるときに必要な連絡をしているか
- 子どもの様子に無理が出ていないか
というところです。
この記事では、保育園のお迎えが遅いと先生にどう思われるのか、自分の子どもが最後になる場合の考え方、遅れるときの伝え方などを整理していきます。
保育園のお迎えが遅い親=迷惑というわけではない
結論からいうと、お迎え時間が遅いというだけで、先生に迷惑をかけているとは限りません。
たとえば、
18時まで利用予定で、いつも17時50分ごろに迎えに行っている
という場合。
周りのお友達が17時頃までに帰っていて、自分の子だけ降園が遅かったとしても、園に伝えている利用時間の範囲内なら問題はありません。
保育園には、時短勤務の家庭の子もいれば、フルタイム勤務の家庭の子もいて、その家庭によって通勤時間も働き方もそれぞれ違います。
「ほかの家庭より遅い」というだけで比べなくて大丈夫です。
むしろ注意したいのは、
「18時に迎えに行く予定と伝えているのに、連絡なしで18時20分になる」
といったケース。
ぽんママお迎えの“時間帯が遅いこと”と、“予定していた時間に遅れること”は、別の問題として考える必要があります。
先生が気にしやすいのは「遅い時間」より予定が分からないこと
先生側からすると、お迎え時間は子どもの引き渡しだけの問題ではありません。
夕方になると、子どもの人数に合わせて保育する場所が変わったり、担当する先生が交代したりする園もあります。
そのため、「今日は何時ごろお迎えなのか」が分かっていることが大切になってきます。
- いつもの予定時間を大きく過ぎそう
- 園の通常保育時間を超えそう
- 延長保育になる可能性がある
- 電車遅延などで到着時間が読めない
という場合は、分かった時点で連絡しておくと安心です。
通常保育から延長保育に切り替わる時間ギリギリのお迎えには特に注意が必要です。
園によっては、延長保育の開始時刻を1分でも過ぎると延長料金が発生することがあります。「1分くらいなら大丈夫では?」と思ってしまうこともあるかもしれませんが、園側としては決められた時間や料金のルールに沿って対応する必要があります。
こうした認識の違いから園との行き違いにつながることもあるため、延長保育との境目になりやすい時間にお迎えする場合は、何時から延長扱いになるのか、料金はどの時点から発生するのかを事前に確認しておくと安心です。
自治体の保育サービス案内でも、お迎えが予定より遅れる場合には施設へ連絡するよう案内している例があります。園によってルールは違うため、最終的には通っている園の決まりを確認してください。

いつもお迎えが最後だと子どもはかわいそう?
親としてはこちらのほうが気になるかもしれません。
お迎えに行ったら、広かった保育室に子どもがひとり。
そんな光景を見ると、
ぽんママもっと早く迎えに来てあげたほうがいいのかな…
と胸が痛くなることもありますよね。
ただ、「最後のお迎え=必ず子どもがかわいそう」とは言い切れません。
遅い時間まで友達と楽しく遊べる子もいれば、人数が減って先生とゆっくり過ごすのが好きな子もいます。
一方で、年齢や性格によっては、お友達が次々帰っていくのを見て不安になったり、
「今日はママまだ来ないの?」
と寂しく感じることもあるかもしれません。
実際、「最後のお迎えになったら寂しそう」という経験談がある一方で、遅い時間でも園では楽しく過ごしているという家庭の声もあります。(たまひよ)
つまり、考えるべきなのは「最後かどうか」より、その子自身がどう感じているかです。
こんな様子が続くなら少し見直してみても
お迎え時間そのものより、帰宅後や登園時の様子を見てみましょう。
- お迎えに行くと毎日のように泣いている
- 「もっと早く来て」と繰り返し言う
- 夕方になると不安定になると先生から聞いた
- 帰宅後、疲れすぎて夕食やお風呂がかなり大変
- 就寝時間が遅くなり、朝も起きるのがつらそう
こうした様子が続くなら、一度生活リズムを見直してみてもいいかもしれません。
逆に、お迎えに行ったときに楽しそうに遊んでいて、帰宅後も普段どおりなら、
「お迎えが最後になる日があるのは良くないのかな」
と必要以上に罪悪感を持たなくても大丈夫です。
気になるときは先生に、
最近お迎えが遅めなんですが、夕方の様子どうですか?
と聞いてみるのもおすすめです。
園での様子を実際に見ている先生から話を聞くと、自分だけで考え込むより判断しやすくなります。
「仕事が終わったのにすぐ迎えに行けない」は大丈夫?
ここも迷いやすいところです。
仕事が17時に終わって、保育園のお迎えが18時。
通勤に時間がかかるなら当然ですが、
ぽんママ途中でスーパーに寄ったらダメ?
一度家に荷物を置きたいんだけど…
と悩むこともありますよね。
この点は、園や自治体によって考え方がかなり違います。
保護者の就労時間と通勤時間をもとに保育時間を決めている園もありますし、退勤後に多少の買い物などをすることを細かく問題にしない園もあります。
そのため、
「18時まで預けられるから、何をしていても18時までOK」
とも、
「仕事が終わった瞬間にまっすぐ迎えに行かなければダメ」
とも一律には言えません。
このあたりは園ごとの差が大きいため、気になる場合は園のルールを一度確認しておくと安心です。

お迎えに遅れそうなときはどう伝える?
急な残業や電車遅延など、お迎えが予定より遅くなる日はどうしてもあります。
そんなときは、長い説明をする必要はありません。
いつもより少し遅くなる場合
「本日、18時10分ごろのお迎えになりそうです。よろしくお願いします。」
これくらいで十分です。
電車遅延などで到着時間が読めない場合
「電車が遅れており、お迎えが予定より遅くなりそうです。18時20分ごろになる見込みです。申し訳ありません。」
到着時間が分かったら、必要に応じてもう一度連絡します。
今後しばらく遅い時間のお迎えが増える場合
「仕事の都合で、今後しばらく18時ごろのお迎えが増えそうです。手続きや連絡方法など、必要なことがあれば教えてください。」
毎日その都度謝り続けるより、今後の予定を一度共有しておいたほうが、お互いに分かりやすいこともあります。


毎日お迎えが遅くて申し訳ない…と感じるときは?
仕事をしていると、
「もっと早く迎えに行ってあげたい」
と思っていても、どうにもならないことがあります。
周りの家庭が早くお迎えに来ていると、自分だけ遅いように感じて、気持ちがモヤモヤしてしまうかもしれません。
でも、保育園を利用する時間だけで、親子の関わり方が決まるわけではありません。
- 帰宅してから10分だけ一緒に絵本を読む
- お風呂で今日あったことを聞く
- 寝る前にぎゅっとする
そんな小さな時間でも、子どもにとっては大切な親子の時間です。
お迎え時間を変えられないのに、
「もっと早く行かなきゃ」
「私はかわいそうなことをしているのかな」
と毎日自分を責め続ける必要はありません。
ぽんママできる範囲の中で、帰宅後の時間を大切にできれば十分です。
お迎えが遅くなりやすい家庭で決めておくと安心なこと
毎日のようにお迎え時間ギリギリになってしまう場合は、いざというときの対応を決めておくと安心です。
- 念のため園の閉園時間(最終のお迎え時間)を確認する
- 何時を過ぎたら連絡が必要か確認する
- 延長保育の申請方法を確認する
- パートナーとのお迎えの交代について検討しておく
- 祖父母やファミリーサポートなど、緊急時の候補を考えておく
特に「伝えているお迎え時間に間に合わない可能性がある」という働き方なら、普段から代替手段を考えておくほうが安心です。
よくある質問
保育園のお迎えが毎日最後でも大丈夫?
最後になること自体は問題ありません。
大切なのは、園の利用時間を守れているか、子どもが無理なく過ごせているかです。
気になる場合は「夕方、寂しそうにしていませんか?」と先生に聞いてみると安心できます。
延長保育を毎日使うと先生に嫌がられる?
必要な手続きをして延長保育を利用しているのであれば、利用すること自体に罪悪感を持つ必要はないです。
ただ、延長保育の申請方法や対象となる時間、料金などは園・自治体によって違うため確認しておきましょう。
5分くらい遅れるだけでも連絡したほうがいい?
「何分なら連絡不要」という共通ルールはありません。
園に伝えているお迎え予定時刻を過ぎる場合や、閉園・延長保育の時間に関わってくるような場合は、特に連絡しておくと安心です。
迷ったら、園に「何分くらい遅れるときから連絡したほうがいいですか?」と一度確認しておくと、その後悩まずに済みます。
まとめ|「ほかの家庭より遅いこと」より園との約束と子どもの様子が大切
保育園のお迎えが遅いと、
「先生に迷惑だと思われていないかな」
「いつも最後でかわいそうかな」
と気になってしまいますよね。
でも、周りの家庭よりお迎えが遅いというだけで、必要以上に心配することはありません。
大切なのは、園に伝えている時間やルールを守ることと、子ども自身が無理なく過ごせているかを見ることです。
家庭によって働き方も通勤時間も違います。
ぽんママ周りのお迎え時間と比べるより、「今の生活リズムがわが家と子どもに合っているか」を基準に、考えてみてくださいね。

