「育児しんどい…もう辞めたい…」って、心のどこかでつぶやいてしまう日ってありますよね。
私も子どもが小さい頃、夜中に何度も起きて抱っこしながら「これ、いつまで続くの?」って涙がこぼれたことが何度もあります。
この記事では、そんな“限界ギリギリの日”をどう乗り越えるか、そして心を軽くするためコツをまとめてみました。
ちょっと心がしんどくなっているあなたに届きますように。
育児がしんどい・辞めたいと感じる理由
「なんでこんなにしんどいんだろう…」
そう思ってしまう理由って、実はみんなある程度似ているんです。
決してあなたが弱いわけじゃなくて、普通の人が普通にしんどくなる状況だから。
まずは、よくある“つらさの正体”を一緒に整理していきましょう。
24時間気が休まらない…
育児って、本当に「24時間営業」なんですよね。
仕事のように終業時間がないし、夜中でも朝方でも関係ありません。
私自身、夜泣きが続いて寝不足がピークに達したときは、何も考えることができなくなって、まるで自分がロボットになったような感覚でした。
人間らしい感情がなくなってしまったような感じで、とにかく毎日を必死になんとかやりくりする、、といった日々でした。
眠れないと心の余裕も失われていきます。
その結果…
- ちょっとしたことでイライラする
- 子どもの泣き声が刺さる
- パートナーにもきつく当たってしまう
こんな状態になるのは仕方ないこと。
休めていないんだから、つらくて当然なんです。
ワンオペ状態で抱え込んでしまう
「夫が帰ってくるのは子どもの寝た後…」
「頼れる人が近くにいない…」
そんな“気づけばワンオペ”の状況って、すごく多いんです。
ワンオペって、心の支えがゼロの状態なので、しんどさが倍増しますよね。
- 誰にも頼れない
- 気持ちを吐き出す場所がない
- 子どもの命が自分にかかっているという、目に見えないプレッシャー
特に初めての育児だと、「これって普通?」「私のやり方、合ってる?」と悩みやすく、自己肯定感が下がりやすい状態になります。
思い通りにいかない毎日が積み重なる
育児ってとにかく“予定通りに進まない”。
たとえば…
- 出かける直前にうんち
- ごはんを作ったのに全部ひっくり返される
- 洗濯物をたたんだら秒で崩される
私も「この子に私のスケジュールすべてを握られてる…!」と、自分の時間なんて全くとれずに、苦しかった時期もありました。
そして、毎日これが続くと、心の余裕がじわじわ削られていきます。
「辞めたい…」と感じるぐらいに疲れてしまうのは、ごく自然なことなんです。
育児がしんどい気持ちを軽くする7つのポイント
「もう無理かも…」と思ったとき、心がふっと軽くなるコツがあります。
どれも私自身が実際に試して効果があったものばかり。
今日からすぐできる“気持ちのほぐし方”を一緒に見ていきましょう。
全部をやらなくていいし、あなたが「これならできそう」って思えるものだけで大丈夫ですよ。
① 完璧な育児を手放す
まず最初に伝えたいのは、「完璧じゃなくて本当に大丈夫」ということ。
SNSでは手作りごはんや丁寧な暮らしを見かけますが、あれは“一部の人”なんですよね。
私も「今日のごはんはレトルトカレーでいいや」「洗濯は明日でいいか」って日、めちゃくちゃあります。
完璧を目指さないと、びっくりするほど心が軽くなりますよ。
たとえばこんなふうにしてみると楽になります!
- 夕食はレトルトや冷凍食品を“堂々と”使う
- 洗濯物は畳まずカゴにポイでOK
- 掃除は見えるところだけさっと終わらせる
完璧じゃなくていっか!と思えた時、心がすーっと軽くなるのを感じられると思います。
今日は、掃除はしない!って割り切る日があっても全然OKです!
子どもって思っているより強いので、ちょっとのことなら大丈夫ですよ。
それより、少しでも心の余裕をもって、ニコニコ接してあげられる方がずっと良いです。
② 5分だけ「自分だけの時間」をつくる
育児中って、本当に自分の時間がゼロになりますよね。
でも、5分だけでも“自分だけの時間”を確保するだけでメンタルが本気で変わってきます。
私のおすすめは…
- 好きな飲み物をゆっくり一口だけ飲む
- 好きな音楽を1曲だけ聞く
- ベランダに出て深呼吸する
これだけで気分が切り替わるんです。
“5分のリセット”って、とっても短い時間のように思うかもしれませんが、効果は抜群です!
短時間でもいいので、自分のためのご褒美タイムを作ってあげてください。
③ しんどい気持ちを「言葉」にして吐き出す
育児って「がんばるのが当たり前」みたいに見られがちで、弱音を吐くのが難しいんですよね。
でも、しんどい気持ちは、外に出していいんです。
ママ友でも、パートナーでも、支援センターの先生でも、誰でもOK。
「もう無理〜!」って口に出すだけで、ちゃんと効果あります。
私は育児ノートに “今日しんどかったことランキング” を書いたりしていた時期もあります。
書くだけでもスッキリするのでおすすめです!
④ 子どもの成長を「小さく」見つけていく
育児がしんどい日って、つい“できないこと”ばかり目についてしまうもの。
でも、子どもはほんの少しずつだとしても、毎日しっかりと成長しています。
- 昨日よりごはんを少しだけ食べた
- 初めて自分でコップを持った
- 自分から「ママ〜」と寄ってきてくれた
こんな小さなことでも、ちゃんと前に進んでいます。
私もよく「今日はこの一瞬のためにがんばったんだなぁ」と思って救われてました。
⑤ 家事のハードルを思いきり下げる
家事って、やらなくても困らないことが実はたくさんあるんです。
- 床は毎日掃除しなくていい
- 食器は食洗機にまかせる
- 洗濯は乾燥機の力を頼る
家事が減ると、それだけで心の余裕が生まれます。
「手抜き」じゃなくて「賢い省エネ」です◎
わたしはフルタイム勤務のワーママなんですが、2人目が生まれたときに、家族に相談して、思い切って乾燥機能付きのドラム式洗濯機を購入しました!
そうしたら、洗濯にかける時間が大幅に少なくなって、今でもものすごーく助けられてます。
便利に使えるものは使いながら、ちょっとでも「やらない」ことを増やしていけると、毎日がぐっと楽になりますよ。
⑥ ときには“逃げ場”を用意しておく
育児はマラソンです。
ずっと全力で走り続けるのは不可能。
だからこそ、意識的に逃げ場(休む場所)を持つのが大事なんですよね。
- 実家や親戚
- 子育て支援センター
- 一時預かり
- パートナーにお願いして一人の時間
私は“限界が来る前に預ける”を意識するようになって、気持ちが本当にラクになりました。
ちょっとの時間でも頼れる人や場所を遠慮なく頼ってみてください。
⑦ 誰かの助けを借りる勇気を持つ
これ、本当に大事なことです。
育児って「一人でやるのが立派」っていう風潮がまだ少し残っていますよね。
でも、そんな時代じゃないし、ひとりで抱え込む必要もありません。
人に頼るのは弱さじゃなくて、上手に生きるためのスキルです。
あなたが助けを求めることで、あなた自身も、子どもも、ずっとラクになります。
育児がしんどいときに使える支援サービスを知っておく
「助けてほしい…」「少しでいいから休みたい…」そう思ったときに頼れる場所があると、本当に心が軽くなります。
意外と知られていないのですが、私たちママが“しんどい時だけ”使えるサービスってたくさんあるんです。
全部を覚える必要はありません。
あなたが「これなら使えそう」と思ったものだけで大丈夫ですよ。
子育て支援センターで気持ちをリセットする
支援センターって、行くまではハードルが高く感じるけれど、一度行くと「あれ?こんなに良い場所だったの?」ってビックリするんですよね。
私が実際に感じたメリットはこんな感じ↓
- スタッフさんが話を聞いてくれる
- 子どもが勝手に楽しんでくれる
- “誰かがいてくれる”安心感がある
「家事代行」と聞くと高級なイメージかもしれませんが、今は1〜2時間だけのスポット利用もできて、思っているより手軽です。
家でずっと二人きりだと、緊張の糸が張りっぱなしになりますよね。
センターに行くだけで「私、こんなに肩に力が入ってたんだ…」って気づけます。
行って座るだけでもOK。
あなたが休む場所として使っていいんです。
一時預かりを“限界の前に”使う
「預けるのは悪いこと」
「理由が必要なんじゃ…」
そんなふうに思ってしまっていませんか?
大丈夫です。
“しんどいから”は正当な理由です。
実際、多くのママがこういう理由で使っています。
- 寝不足が続いてつらい
- ひとりの時間がほしい
- リフレッシュして余裕を取り戻したい
限界ギリギリで預けるより「なんか苦しいな…」と感じた時点で予約するようにしてみてください。
それだけで、気持ちの落ち込みがグッと減ると思います。
家事支援サービスで“育児以外”の負担を減らす
たとえば…
- 洗濯・掃除を丸ごとおまかせ
- 料理作り置きサービスを利用
- 買い物代行で時間捻出
これがあるだけで、育児に使える気力が倍増します。
私は週に1回だけ掃除代行を入れたことで、気持ちが本当にラクになりました。
「家がきれい」というだけで精神的な負担が全然ちがうんです。
オンラインの相談窓口も遠慮なく使う
地域の相談窓口やオンライン相談は、育児でしんどい気持ちがある時に話を聞いてもらえる場所です。
- チャット相談
- 電話相談
- ビデオ通話相談
家にいながら頼れるので、外に出る元気がない日でも利用できます。
カウンセラーさんや保育士さんが優しく話を聞いてくれるので、感情の整理にもすごく役立ちますよ。
育児のしんどさを長引かせない考え方とメンタルケア
育児がつらいと感じるときって、気持ちがどんどん沈んでしまいやすいですよね。
ここでは、私自身が“本当に効果があった”心の整え方をまとめました。
どれも難しいことではなくて、ちょっとした考え方のコツなんです。
「しんどい気持ちを長引かせないための小さな習慣」として、気軽に読んでみてください。
「つらいのは当たり前」という前提にしてみる
これは私がいちばん救われた言葉なんですが、
「育児がしんどいのは、あなたのせいじゃなくて“そういう時期だから”」
なんですよね。
つらく感じるのは…
- 初めてのことばかりで不安になる
- 思い通りにいかなくて疲れる
- 寝不足やワンオペで余裕がなくなる
これ、どれか一つでもしんどいのに、全部同時に来るんです。
そりゃつらいに決まってます。
だから、「つらい=ダメな親」じゃないんです。
「つらい=がんばってる証拠」 なんですよ。
自分を“褒めるハードル”をぐっと下げる
育児をしていると、どうしても「できないこと」に目がいきがちですよね。
でも、人って“できたこと”を意識すると自己肯定感が上がって、気持ちがほんのり軽くなります。
たとえばこんな感じでいいんです↓
- 子どもを起こした(えらい!)
- 今日もごはんを食べさせた(すごい!)
- 外に出られなかったけど、無事に1日を終えた(最高!)
これは全部、本当にすごいこと!
「こんなの全然大したことないよ」って思ってしまうかもしれないけど、育児している身からすれば全部“偉業レベル”です。
世の中の子育て中の皆さん、本当に毎日お疲れ様です。
あなたはちゃんと、よくやっています!
しんどくなったら“立ち止まる”勇気を持つ
育児中って、「がんばらなきゃ」「やらなきゃ」で頭がいっぱいになりますよね。
でも、しんどいときこそ立ち止まる勇気が必要です。
- 今日だけは早く寝る
- 家事を休んでゴロゴロする日を作る
- 子どもと一緒にお昼寝する
- テキトーなごはんで済ませる
どれも悪いことじゃありません。
むしろ、しんどいのに無理やり走り続けるほうが危険。
立ち止まることで、また明日動く力が湧いてきます!
私はこれができるようになってから、気持ちが一気にラクになりました。
「いま苦しいけど、この時期はずっとは続かない」と知っておく
これ、先輩ママたちがよく言う言葉なんですけど…
本当にその通りです。
一番苦しかった時期って、“その瞬間”は永遠に続く気がするんですよね。
私も「これ、いつ終わるの?」と泣きながら抱っこしていた日があります。
でも、ある日ふっと終わりが来ます。
- 夜泣きがいつの間にか減って
- 会話ができるようになって
- 自分で遊べる時間が増えて
少しずつ、少しずつ、あなたの負担が減っていきます。
「トンネルは必ず出口がある」ということだけ、心のすみっこに置いておいてください。
まとめ
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
育児がしんどくて、辞めたいって思うくらい追い詰められたときに、この記事のどこかが少しでもあなたの心を支えられていたら嬉しいです。
最後に、この記事の大事なポイントをぎゅっとまとめておきますね。
育児って、本当に“しんどい時期”があります。
どれだけ子どもが可愛くても、どれだけ愛していても、それとは別のところでしんどさってやってくるんですよね。
でも、そのしんどさは あなたが弱いからじゃなくて、毎日ちゃんと向き合ってきた証拠 。
泣いている子を抱っこし続けた日も、
やる気ゼロでごはんを温めただけの日も、
「もう無理…」って思って涙が出た夜も、
全部、あなたのがんばりそのものです。
そして、忘れないでほしいのは…
- 完璧な育児じゃなくていい
- しんどい気持ちは口にしていい
- サービスや人を頼ってもいい
- 家事はどれだけ手抜きしてもいい
- あなたはちゃんと、よくやっている
ということ。
育児はひとりでやるものじゃありません。
あなたがしんどいと感じたときは、遠慮なく誰かを頼っていいし、休んだっていい。
むしろ、そのほうがずっと健全で、子どもにとっても幸せな選択です。
どうか今日だけでも、自分を少し甘やかしてあげてください。
あなたは十分すぎるほどがんばっています。

